要介護認定調査の内容と注意点

要介護認定は、原則として『介護の手間(介護の時間)』がどの程度かかるか、を判断するという考えをもとにして行なわれており、それによって介護度が決定されます。

認定調査をおこなう市職員、認定調査員等は、ご家族、ご本人と面接をして認定調査票を作成します。認定調査票は、大きく6つの項目に分かれています。

身体機能・起居動作

マヒ等の有無、寝返り、起き上がり、歩行、視力、聴力等について状態を調査

生活機能

移動、嚥下、食事、排尿、排便、着替え等についてどの程度自立して行なえるか

認知機能

生年月日や年齢を言う、今の季節を理解する、場所の理解、等の認知機能の状態を調査

精神・行動障害

被害妄想、感情の安定度、大声を出す、自分勝手な行動等の有無を調査

社会生活への適応

金銭の管理、買い物、簡単な調理、薬の内服等を自身で出来るかどうかの調査

過去14日間に受けた特別な医療について

透析、ストーマ(人工肛門)、経管栄養、気管切開の処置等を受けているか

面接は、おおむね1時間程度行なわれますが、ご家族は、状況を詳しく説明する必要があります。認知症の方は、知らない方にはきちんとした態度で接したり、『なんでも自分でできています』と答えたりすることがよくあるからです。

認定調査をする人がもしそういった態度を見て、『認知症は軽度』と判断してしまったら必要な介護費用を受け取れなくなってしまう可能性があります。

ですからご家族の方は、夜間の状況をくわしく話したり、今はこうでも調子の悪い時は介護が大変であることをしっかりと伝えるべきです。

かかりつけのお医者さんに書いてもらう主治医意見書についても同様のことがいえます。医師は、高齢者の方の持病については知っていても家族の介護の現実については、ほとんど知らないと考えきちんと状況を伝えるようにしましょう。

*『末期がんの方の認定調査は速やかに行なうべし』との通達が厚生労働省より平成22年4月30日に出ています。

株式会社 なごみケア
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